ソクマル医師

3 歳の男児。言葉の遅れを心配した母親に連れられて来院した。襟のついた服や長いズ…

3 歳の男児。言葉の遅れを心配した母親に連れられて来院した。襟のついた服や長いズボンをはくことを嫌がり、家ではおもちゃを一列に並べる一人遊びをしていることが多いという。聴力検査では異常を認めない。この患児に用いる検査で適切なのはどれか。

解説

正解は⑴です。3歳の男児で言葉の遅れがあり、襟のついた服や長ズボンを嫌がる感覚過敏、おもちゃを一列に並べる同一性へのこだわり、一人遊びを好む傾向から、自閉スペクトラム症が疑われます。知的発達の程度を評価するには、2歳から成人まで適用でき、幼児にも実施しやすい田中ビネー知能検査が適しています。WISC-Ⅳは5〜16歳が対象で、3歳児には適用できません。FABやSLTA、改訂長谷川式は成人や高齢者を対象とした検査です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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