ソクマル医師

75 歳の女性。最近①疲れやすく、②日中も眠気が強いことを主訴に来院した。③歩く…

75 歳の女性。最近①疲れやすく、②日中も眠気が強いことを主訴に来院した。③歩く速度が遅くなり、脚が細くなったと感じている。身長150 cm、体重40 kg(④半年間で3 kg の体重減少)。⑤握力は右14 kg、左11 kg であった。下線部のうち、身体的フレイルか否かを判断する上で、必要な項目として誤っているのはどれか。

解説

正解は⑵です。身体的フレイルの判定には、Friedの基準を日本向けに改訂した日本版CHS基準(J-CHS基準)が用いられます。評価項目は、体重減少(6か月で2kg以上)、筋力低下(握力が男性28kg未満、女性18kg未満)、疲労感(ここ2週間わけもなく疲れたような感じがする)、歩行速度の低下(1.0m/秒未満)、身体活動の低下の5項目で、3項目以上でフレイル、1〜2項目でプレフレイルとします。日中の眠気はこの判定項目に含まれない点がポイントです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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