高額療養費制度で患者の年齢に加えて月の自己負担限度額を規定する条件はどれか。
高額療養費制度で患者の年齢に加えて月の自己負担限度額を規定する条件はどれか。
- ⑴ 疾患の種類自己負担限度額は疾患の種類によって変わりません。
- ⑵ 治療の種類自己負担限度額は治療の種類によって変わりません。
- ⑶ 疾患の罹病期間罹病期間ではなく、所得区分や多数回該当によって限度額が変わります。
- ⑷ 加入者の所得水準年齢区分と所得水準によって月の自己負担限度額が定められています。
- ⑸ 受診医療機関の規模受診医療機関の規模は自己負担限度額に影響しません。
解説
正解は⑷です。高額療養費制度は、医療機関や薬局の窓口で支払った1か月の自己負担額が上限額を超えた場合に、その超えた額が払い戻される制度です。自己負担限度額は、70歳未満か70歳以上かという年齢区分と、加入者の所得水準(標準報酬月額や課税所得など)によって段階的に定められています。過去12か月以内に3回以上上限に達した場合の多数回該当で上限額がさらに下がる仕組みもあります。疾患や治療の種類で限度額が変わることはない点も押さえておきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成