成人眼球で正視の眼軸長に最も近いのはどれか。
成人眼球で正視の眼軸長に最も近いのはどれか。
- ⑴ 14 mm14mmは成人の眼軸長としては短すぎます。新生児でも約17mmです。
- ⑵ 24 mm成人の正視眼の眼軸長は約24mmです。
- ⑶ 34 mm34mmは極端に長く、成人の正視眼の値ではありません。
- ⑷ 44 mm44mmは眼球の大きさとしてあり得ない値です。
- ⑸ 54 mm54mmは眼球の大きさとしてあり得ない値です。
解説
正解は⑵です。成人の正視眼の眼軸長(角膜頂点から網膜までの長さ)は約24mmです。眼軸長が長いと平行光線が網膜の前方で焦点を結ぶ軸性近視となり、短いと網膜の後方で焦点を結ぶ軸性遠視となります。眼軸長が1mm伸びると約3Dの近視化が生じるとされます。新生児の眼軸長は約17mmで、成長とともに伸長します。強度近視では眼軸長が26mmを超え、網膜剥離や近視性黄斑症のリスクが高まります。眼内レンズの度数計算にも眼軸長が用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成