ソクマル医師

45 歳の女性。6 か月前からの下腹部痛と頻尿を主訴に来院した。下腹部痛は尿が膀…

45 歳の女性。6 か月前からの下腹部痛と頻尿を主訴に来院した。下腹部痛は尿が膀胱に溜まってくると悪化し、排尿後には疼痛の改善がみられる。排尿回数は、20~25 回/日であった。尿細胞診は陰性。膀胱鏡像(別冊No. 25)を別に示す。適切な治療はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。中年女性で、尿がたまると増悪し排尿で軽快する膀胱痛と、1日20回以上の頻尿が半年続いており、尿細胞診は陰性です。膀胱鏡像はHunner病変や水圧拡張後の点状出血を示すものと考えられ、間質性膀胱炎(膀胱痛症候群)が疑われます。膀胱水圧拡張術は診断と治療を兼ねる標準的な手技で、Hunner病変があれば焼灼術も併用します。そのほか、DMSOの膀胱内注入や食事指導なども行われます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成

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