社交〈社会〉不安障害の訴えで特徴的なのはどれか。
社交〈社会〉不安障害の訴えで特徴的なのはどれか。
- ⑴ 「MRI 検査が怖い」閉所に対する恐怖で、限局性恐怖症などに特徴的な訴えです。
- ⑵ 「世間の人々から嫌われている」根拠なく嫌われていると確信するもので、被害妄想などを考える訴えです。
- ⑶ 「明日にも何か大変なことが起こる」漠然とした予期不安で、全般不安症などでみられる訴えです。
- ⑷ 「知らない人と会うと非常に緊張する」他者の評価を受ける社交場面での強い緊張で、社交不安障害に特徴的です。
- ⑸ 「外出時、自宅に鍵をかけたか数十回確認する」繰り返し確認する行為で、強迫性障害の確認強迫に特徴的です。
解説
正解は⑷です。社交不安障害は、他者から注目されたり否定的に評価されたりする可能性のある社交場面に対して、強い恐怖や不安を感じ、その場面を回避する疾患です。知らない人と会う、人前で話す、人前で食事をするなどの場面で強く緊張し、赤面、動悸、発汗、振戦などがみられます。MRI検査への恐怖は閉所恐怖などの限局性恐怖症、施錠を何度も確認するのは強迫性障害の確認行為です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成