ソクマル医師

46歳の男性。空腹時のみぞおちの痛みで受診し、内視鏡検査で十二指腸潰瘍と診断され…

46歳の男性。空腹時のみぞおちの痛みで受診し、内視鏡検査で十二指腸潰瘍と診断された。胃酸を抑える薬で潰瘍は治ったが、以前にも同じ部位に潰瘍をくり返している。痛み止めの薬は飲んでいない。検査でヘリコバクター・ピロリの感染が陽性であった。再発を防ぐための対応として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、抗菌薬を組み合わせて胃の中のピロリ菌を除き、除菌できたかを後日確かめることです。ピロリ菌は胃の粘膜に住みつく細菌で、慢性的な炎症を起こし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の大きな原因となります。痛み止めの薬を使っていない潰瘍では、ピロリ菌の関与が強く疑われます。胃酸を抑える薬と2種類の抗菌薬を1週間飲む除菌治療を行い、成功すると潰瘍の再発は大きく減ります。胃癌の予防にもつながります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題