ソクマル医師

70歳の女性。両膝の変形性膝関節症で、痛みのため外出が減ってきた。医師は、運動療…

70歳の女性。両膝の変形性膝関節症で、痛みのため外出が減ってきた。医師は、運動療法と鎮痛薬を続ける方法と、人工膝関節置換術を受ける方法の2つを考えている。どちらも医学的に妥当な選択肢である。治療を決めるための医師の話の進め方として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、2つの方法の利点と負担を示し、女性が生活で大切にしたいことを聞いて一緒に決める進め方です。医学的に妥当な選択肢が複数あるときは、医師が情報を提供し、患者が自分の価値観や希望を伝え、両者で治療法を決める共同意思決定が勧められます。たとえば、旅行に行けるようになりたい、入院は避けたいといった希望によって、適した方法は変わります。医師だけで決める、患者ひとりに任せる、家族に決めさせるといった方法は、いずれも不適切です。
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