ソクマル医師

74歳の男性。2か月続く咳と微熱、体重減少で入院した。喀痰の抗酸菌塗抹検査が陽性…

74歳の男性。2か月続く咳と微熱、体重減少で入院した。喀痰の抗酸菌塗抹検査が陽性で、核酸増幅法で結核菌が検出された。入院後の病室の扱いと、医療者が入室するときの対策として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、陰圧に保てる個室に入れ、医療者は微粒子を通しにくい高性能のマスクを着けて入室することです。喀痰の塗抹検査が陽性の肺結核では、咳で出た飛沫の水分が蒸発した小さな粒子が空気中を漂い、空気感染を起こします。標準予防策に加えて空気予防策が必要で、病室の空気が外に漏れない陰圧の個室と、医療者の高性能マスクの着用が基本になります。手袋やガウン、布のマスク、環境消毒だけでは、空気感染への対策として不十分です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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