ソクマル医師

58歳の男性。便潜血検査が陽性で、医師が大腸内視鏡検査を勧めた。医師は検査の目的…

58歳の男性。便潜血検査が陽性で、医師が大腸内視鏡検査を勧めた。医師は検査の目的、方法、合併症の頻度を説明したが、男性は内容を理解したうえで「今は仕事が忙しいので受けない」と答えた。この面談について診療録に記載する内容として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、検査の必要性と危険を説明したこと、男性が理解したうえで受けないと判断したことを記載することです。診療録は診療の経過を示す公的な記録で、患者が検査や治療を断った場合も、何を説明し、患者がどう判断したかを残しておく必要があります。これにより、次の受診で改めて話し合うときの手がかりにもなります。記載を省く、感想や推測を書く、都合の悪い発言を書かないといった扱いは、正確な記録とはいえないため不適切です。
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