ソクマル医師

28歳の初妊婦。妊娠16週。数週前から、魚のような生臭いにおいのする灰色の均一な…

28歳の初妊婦。妊娠16週。数週前から、魚のような生臭いにおいのする灰色の均一なおりものが増えた。かゆみは軽い。腟分泌物の検査で、細菌が表面にたくさん付いた腟の上皮細胞がみられ、腟の乳酸桿菌が減っている。この状態を治療する理由として最も適切なのはどれか。

解説

妊娠中のこの状態は、絨毛膜羊膜炎や早産の危険を高めるためです。細菌性腟症は、腟を酸性に保つ乳酸桿菌が減り、嫌気性菌などが増えて腟の細菌の構成が乱れた状態で、魚のような臭いのある灰色の均一なおりものが特徴です。妊娠中は、子宮頸管から上行性に感染が広がって絨毛膜羊膜炎を起こし、前期破水や早産の原因になります。妊婦では、胎児への安全性を考えた抗菌薬で治療します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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