ソクマル医師

23歳の女性。1週前から下腹部痛とおりものの増加があり、昨日から右の肋骨の下が痛…

23歳の女性。1週前から下腹部痛とおりものの増加があり、昨日から右の肋骨の下が痛み、深く息を吸うと強くなる。体温37.8℃。内診で子宮頸部を動かすと強い痛みがある。子宮頸管の分泌物の核酸増幅検査でクラミジア・トラコマティスが陽性であった。治療とあわせて行うべきこととして最も適切なのはどれか。

解説

性交渉の相手にも検査と治療を受けてもらうよう勧めるのが最も適切です。クラミジアの感染が子宮頸部から子宮、卵管、骨盤の腹膜へと広がると骨盤内炎症性疾患となり、さらに肝臓の表面に炎症が及ぶと右上腹部痛を起こします。治療にはマクロライド系やテトラサイクリン系の抗菌薬を用います。相手が治療しないと再感染を繰り返すため、相手の検査と治療が欠かせず、不妊の予防にもつながります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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