ソクマル医師

28歳の男性。2か月前、作業中に飛んできた金属片で右眼を傷つけ、眼球に穴があいた…

28歳の男性。2か月前、作業中に飛んできた金属片で右眼を傷つけ、眼球に穴があいたため手術を受けた。本日、けがをしていない左眼もかすんで見え、まぶしく、充血してきたため受診した。左眼の診察で、眼の中のぶどう膜全体に炎症がみられる。この左眼の炎症の仕組みとして最も適切なのはどれか。

解説

外傷で露出した眼の内部の抗原に免疫が反応し、反対の眼のぶどう膜も攻撃しているためです。眼球に穴があく外傷や手術のあと、ふだんは免疫から隔てられている眼の中のメラノサイトなどの抗原が免疫系にさらされると、数週から数か月後に、けがをしていない眼を含む両眼に汎ぶどう膜炎が起こることがあります。これを交感性眼炎といいます。副腎皮質ステロイドなどで炎症を抑え、視力を守ります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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