ある治療を受けた患者は、その後5年間生存し、その間の生活の質の重みは平均して0.…
ある治療を受けた患者は、その後5年間生存し、その間の生活の質の重みは平均して0.6であった。生活の質の重みは、完全に健康な状態を1、死亡を0として表す。この治療によって得られる質調整生存年に最も近いのはどれか。
- ⑴ 3.0質調整生存年は生存年数に生活の質の重みを掛けて求め、5×0.6で3.0になります。
- ⑵ 5.0これは生存年数そのものです。生活の質の重みを掛けていません。
- ⑶ 2.0生活の質を損なわれた分の0.4を掛けています。残っている生活の質の0.6を掛けます。
- ⑷ 5.6生存年数と重みを足しています。掛け合わせて求めます。
- ⑸ 8.3生存年数を重みで割っています。掛け算で求めます。
解説
質調整生存年は3.0です。質調整生存年は、生存できた年数に、その間の生活の質の重みを掛けて求めます。この患者は5年間生存し、生活の質の重みは0.6なので、5×0.6で3.0になります。生存年数が同じでも、症状や障害が少ない治療ほど質調整生存年は大きくなります。異なる治療の費用対効果を比べるときに、効果の物差しとして用いられます。
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