ソクマル医師

研修医が、ある新しい鎮痛薬の効果について2つの報告を見つけた。報告Aは、医師が選…

研修医が、ある新しい鎮痛薬の効果について2つの報告を見つけた。報告Aは、医師が選んだ20人に新薬を使ったところ、多くが「よく効いた」と答えたという症例の集まりである。報告Bは、400人を新薬群と従来薬群に無作為に分け、どちらの薬かを患者も評価者も知らない状態で比べた研究である。2つの報告の扱いとして最も適切なのはどれか。

解説

報告Bは偏りを減らす工夫がされており、報告Aより信頼性が高いと扱うのが適切です。医師が選んだ少数の患者の経験を集めた報告は、比べる群がなく、選び方や期待による偏りの影響を受けやすいため、治療効果の根拠としては弱くなります。一方、参加者を無作為に分け、患者も評価者も治療内容を知らない状態で比べた試験は、偏りが少なく、効果を確かめる単独の研究としては最も信頼性の高い方法の一つです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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