ソクマル医師

50歳の男性。腹部の手術を受けたあと、腹腔内にガーゼが残っていたことが原因で重い…

50歳の男性。腹部の手術を受けたあと、腹腔内にガーゼが残っていたことが原因で重い感染症を起こし、死亡した。遺族が警察に相談し、執刀医の刑事上の責任が問われることになった。この執刀医に適用される可能性が最も高い罪はどれか。

解説

適用される可能性が最も高いのは業務上過失致死罪です。医師が医療行為の際に必要な注意を怠り、その結果として患者を死亡させた場合、刑法の業務上過失致死罪に問われることがあります。ガーゼの遺残は故意によるものではないため、傷害致死罪にはあたりません。秘密漏示罪や虚偽診断書等作成罪は、守秘義務や書類の記載に関する罪です。刑事責任とは別に、民事上の損害賠償責任が問われることもあります。
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