ソクマル医師

大規模な列車事故で多数の負傷者が1つの救急病院に運ばれた。人工呼吸器の空きは1台…

大規模な列車事故で多数の負傷者が1つの救急病院に運ばれた。人工呼吸器の空きは1台しかなく、同じ時刻に呼吸不全の患者2人が搬送されてきた。担当医は、社会的な地位や知人かどうかではなく、救命の見込みという同じ基準を2人にあてはめて使用する患者を決めた。この判断が主に拠りどころとしている倫理原則はどれか。

解説

この判断が拠りどころとしているのは正義の原則です。医の倫理の4原則は、自律尊重・善行・無危害・正義です。このうち正義は、限られた医療資源を公平に配分することを求めます。人工呼吸器が1台しかない場面で、社会的な地位や知人かどうかではなく、救命の見込みという同じ基準を2人にあてはめて決めたことは、この原則に沿った行動です。自律尊重や善行は、主に患者1人に対する関わり方を示す原則です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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