ソクマル医師

26歳の女性。半年前から血圧が高く、2種類の降圧薬でも下がらない。腹部の診察で、…

26歳の女性。半年前から血圧が高く、2種類の降圧薬でも下がらない。腹部の診察で、へその横に血管の雑音を聴く。血漿レニン活性が高い。アンジオテンシン変換酵素阻害薬を始めたところ、2週後に血清クレアチニンが大きく上がった。最も考えられる高血圧の原因はどれか。

解説

腎臓に向かう動脈が狭くなり、腎臓が血圧を上げる物質を多く出している腎血管性高血圧が最も考えられます。腎動脈が狭くなると、腎臓は血流が足りないと感じてレニンを多く出し、血圧が上がります。若い女性では動脈の壁が筋肉の異常で狭くなる線維筋性異形成が原因になることがあります。狭窄のある腎臓はアンジオテンシンⅡの働きで血流を保っているため、その阻害薬で腎機能が急に悪化します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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