ソクマル医師

62歳の男性。僧帽弁閉鎖不全症を指摘されている。3週前に歯を抜く治療を受けた。2…

62歳の男性。僧帽弁閉鎖不全症を指摘されている。3週前に歯を抜く治療を受けた。2週前から38℃前後の発熱が続き、だるさと食欲低下がある。心尖部で以前からある収縮期雑音が強くなっている。手の指の爪の下に、細い線状の出血がみられる。診断のために最も重要な検査はどれか。

解説

時間を変えて複数回、血液を採って培養する検査が最も重要です。弁膜症のある人が歯の治療のあとに発熱を続け、心雑音が変化し、爪の下に線状の出血がみられることから、感染性心内膜炎が疑われます。弁に付いた細菌の塊からは菌が血液中に流れ出し続けるため、抗菌薬を始める前に複数回の血液培養で原因菌を確かめます。あわせて心エコーで弁に付いた塊(疣腫)を探します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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