ソクマル医師

45歳の男性。昨日からのどの強い痛みがあり、唾も飲み込めなくなって受診した。38…

45歳の男性。昨日からのどの強い痛みがあり、唾も飲み込めなくなって受診した。38.8℃の発熱があり、声がこもったような話し方で、口からよだれを垂らしている。座って前かがみになり、横になると苦しいという。口を開けて見えるのどの奥には、軽い赤み以外の目立つ所見がない。対応として最も適切なのはどれか。

解説

気道が急にふさがる危険があるため、気道を確保できる体制を整えて喉頭を観察するのが最も適切です。強いのどの痛みで唾も飲み込めず、こもった声やよだれ、前かがみの姿勢がみられるのに、口から見えるのどの所見が乏しい場合は、喉頭蓋の急な炎症を疑います。喉頭蓋が腫れると短時間で気道がふさがることがあります。仰向けにしたり、のどを強く刺激したりせず、気管挿管や気管切開の準備をしたうえで観察します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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