ソクマル医師

70歳の男性。慢性閉塞性肺疾患で通院中。数日前からの息苦しさの悪化で受診した。診…

70歳の男性。慢性閉塞性肺疾患で通院中。数日前からの息苦しさの悪化で受診した。診察すると、口唇と舌が紫色を帯びている。手足は温かく、手指の色は正常に近い。この所見が示すこととして最も適切なのはどれか。

解説

肺での酸素の取り込みが不十分で、動脈血の酸素が足りなくなっていることを示します。舌や口唇のような体の中心部の粘膜が紫色を帯びるのは中心性チアノーゼで、動脈血の段階で酸素と結びついていないヘモグロビンが増えていることを意味します。寒さなどで末梢の血流が落ちる末梢性チアノーゼでは手足の先に色が出て、舌の色は保たれます。慢性閉塞性肺疾患の悪化による低酸素血症が考えられます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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