ソクマル医師

83歳の男性。冬になると毎年、すねや背中がかゆくなり、夜もかいてしまうと受診した…

83歳の男性。冬になると毎年、すねや背中がかゆくなり、夜もかいてしまうと受診した。皮膚はかさかさして白い粉をふいたようになり、ひっかき傷がある。湿疹やダニのトンネルを思わせる皮疹はない。入浴は毎晩熱い湯に長くつかり、ナイロンのタオルで強くこすっているという。皮膚の変化の背景として最も適切なのはどれか。

解説

年齢とともに皮脂や角質の保湿成分が減り、皮膚が水分を保てなくなっていることが背景です。高齢者の皮膚は皮脂の分泌や角質の保湿成分が少なく、空気の乾燥する冬にかさつきとかゆみが出やすくなります。熱い湯に長くつかったり、ナイロンのタオルで強くこすったりすると、残っている皮脂まで落ちて悪化します。ぬるめの湯で優しく洗い、入浴後に保湿剤を塗るよう勧めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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