ソクマル医師

45歳の女性。症状はない。健康診断の腹部超音波検査で肝臓に2 cmの腫瘤を指摘さ…

45歳の女性。症状はない。健康診断の腹部超音波検査で肝臓に2 cmの腫瘤を指摘された。肝炎ウイルスは陰性で、肝機能と腫瘍マーカーは正常である。超音波で腫瘤は境界のはっきりした明るく白っぽい像を示す。造影CTで、腫瘤は動脈相で辺縁からまだらに染まり始め、時間とともに中心に向かって徐々に染まっていき、遅い相でも周囲と同じ程度に染まっている。最も考えられる病変と方針の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

肝臓の良性の血管腫で、症状がなければ定期的な画像による経過観察とするのが最も適切です。肝血管腫は最も多い肝臓の良性腫瘍で、多くは健康診断などで偶然に見つかります。超音波で明るい高エコーの腫瘤として見え、造影CTやMRIでは辺縁から中心へ向かって徐々に染まり、遅い相まで染まりが残る特徴があります。大きくなって症状が出る場合などを除き、治療の必要はありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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