ソクマル医師

60歳の男性。2型糖尿病で5年前から自分でインスリンを皮下注射している。注射量は…

60歳の男性。2型糖尿病で5年前から自分でインスリンを皮下注射している。注射量は変わらないのに血糖が日によって大きく乱れるようになった。腹部を診察すると、へその右側に硬く盛り上がったしこりがあり、本人は「痛くないのでいつもここに打っている」と話す。指導として最も適切なのはどれか。

解説

注射する場所を毎回少しずつずらし、しこりの部分を避けて打つよう指導するのが最も適切です。インスリンを同じ場所に繰り返し注射すると、皮下の脂肪組織が厚く硬くなります。この部分は痛みを感じにくいため、つい打ち続けてしまいますが、インスリンの吸収が不安定になり、血糖が乱れる原因になります。腹部などの中で、前回から少し離れた場所に打つよう指導し、注射手技を定期的に確かめます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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