ソクマル医師

78歳の女性。肺炎で入院し、抗菌薬を使って1週後に水様下痢が1日に6回みられるよ…

78歳の女性。肺炎で入院し、抗菌薬を使って1週後に水様下痢が1日に6回みられるようになった。便の検査でクロストリディオイデス・ディフィシルの毒素が陽性であった。この患者の病室を出るときに医療者が行う手指衛生として最も適切なのはどれか。

解説

手袋を外したあと、流水と石けんで手を洗うのが最も適切です。抗菌薬の使用後に起こる下痢の原因として多いこの菌は、芽胞をつくり、アルコール手指消毒薬では死滅しにくい性質があります。そのため、手袋とガウンを使う接触予防策に加えて、手洗いで物理的に菌を洗い流します。病室の環境の消毒には次亜塩素酸ナトリウムを使います。便を介して広がるため、マスク中心の対策では防げません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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