ソクマル医師

16歳の女子。13歳で初経があり、1年前から月経が規則的になるとともに、月経の初…

16歳の女子。13歳で初経があり、1年前から月経が規則的になるとともに、月経の初日と2日目に下腹部の強い痛みと吐き気が出て、学校を休むことがある。痛みは月経の3日目には治まる。月経の量は普通で、腹部の超音波検査で子宮と卵巣に異常はない。この痛みの成り立ちと治療の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

子宮内膜で作られるプロスタグランジンが子宮を強く収縮させ、非ステロイド性抗炎症薬が効く、という組合せが最も適切です。器質的な病気のない月経困難症は、排卵のある周期が確立した思春期に多く、月経の初日から2日目に強い痛みが出ます。プロスタグランジンが子宮の筋肉を強く収縮させて血流が減ることが原因で、その産生を抑える非ステロイド性抗炎症薬や低用量の女性ホルモン剤が有効です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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