ソクマル医師

70歳の男性。3か月前から腰痛が続き、だるさが強くなってきた。ヘモグロビン8.9…

70歳の男性。3か月前から腰痛が続き、だるさが強くなってきた。ヘモグロビン8.9 g/dL、血清総蛋白10.2 g/dL、アルブミン3.1 g/dL、カルシウム12.4 mg/dL、クレアチニン2.3 mg/dL。血清蛋白電気泳動でγ分画に鋭いピークを認め、尿中にベンス・ジョーンズ蛋白が検出された。この患者の画像検査で予想される所見として最も適切なのはどれか。

解説

頭蓋骨に、打ち抜いたような円形の骨の欠損が多数見られることが予想されます。高齢者の腰痛、貧血、高カルシウム血症、腎障害に、血清のM蛋白と尿中のベンス・ジョーンズ蛋白がそろえば、多発性骨髄腫を考えます。骨髄腫の細胞は破骨細胞を活性化して骨を溶かすため、頭蓋骨の打ち抜き像や脊椎の圧迫骨折が起こり、高カルシウム血症の原因にもなります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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