ソクマル医師

50歳の男性。健康診断で白血球数の増加を指摘された。自覚症状はほとんどないが、左…

50歳の男性。健康診断で白血球数の増加を指摘された。自覚症状はほとんどないが、左季肋部に大きな脾臓を触れる。白血球数85,000/μLで、骨髄球や後骨髄球などさまざまな成熟段階の好中球系の細胞が見られ、好塩基球も増えている。芽球は少ない。この病気について正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

9番と22番の染色体の転座で融合遺伝子が生じていることと、チロシンキナーゼ阻害薬が効くことが正しいです。著しい白血球の増加、さまざまな成熟段階の好中球系細胞と好塩基球の増加、脾臓の腫大は慢性骨髄性白血病の特徴です。フィラデルフィア染色体によるBCRとABLの融合遺伝子が原因で、その産物の働きを抑える分子標的薬により多くの患者で長期の寛解が得られるようになりました。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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