ソクマル医師

在胎29週、出生体重1,200 gで出生した女児。出生直後から呼吸のたびにうなる…

在胎29週、出生体重1,200 gで出生した女児。出生直後から呼吸のたびにうなるような声を出し、胸の下部がへこむ陥没呼吸と、鼻翼呼吸、チアノーゼが進行している。胸部エックス線写真では両肺が全体に白っぽくすりガラス状に見え、肺の中に気管支の走行が黒く浮き出ている。最も適切な治療はどれか。

解説

気管内に肺サーファクタントを投与し、呼吸を補助するのが最も適切です。肺サーファクタントは肺胞の表面張力を下げて肺胞がつぶれないようにする物質で、在胎34週ごろまでは十分に作られません。不足すると肺胞がつぶれて呼吸窮迫症候群となり、出生直後から呻吟、陥没呼吸、チアノーゼが進みます。胸部エックス線写真で両肺がすりガラス状になり、気管支が黒く浮き出て見えるのが特徴です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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