ソクマル医師

35歳の男性。昨日からの腹痛で受診した。研修医が仰臥位で腹部の診察を行う。腸の動…

35歳の男性。昨日からの腹痛で受診した。研修医が仰臥位で腹部の診察を行う。腸の動きを示す音を正しく評価し、痛みを強めずに診察を進めるための手技の順序として最も適切なのはどれか。

解説

視診、聴診、打診、触診の順が最も適切です。腹部の診察では、まず腹部の形や膨らみ、手術の痕を視診で確かめます。次に、手で刺激を加える前に聴診を行い、腸の動きを示す音を本来の状態で評価します。その後に打診でガスや液体の分布を調べ、最後に触診を行います。触診は痛みの少ない部位から始め、痛む部位は最後に触れると、腹筋の緊張を防いで所見がとりやすくなります。
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