ソクマル医師

65歳の男性。高血圧で治療中。1時間前、突然、胸から背中へ移っていく引き裂かれる…

65歳の男性。高血圧で治療中。1時間前、突然、胸から背中へ移っていく引き裂かれるような激しい痛みが生じ、救急搬送された。血圧は右上肢172/90 mmHg、左上肢128/72 mmHg。心電図で虚血性変化は認めない。診断を確定するために行う検査として最も適切なのはどれか。

解説

胸部から腹部の造影CTで大動脈を調べるのが最も適切です。高血圧のある患者に、突然の引き裂かれるような痛みが胸から背中へ移り、上肢の血圧に左右差がある場合は、大動脈解離を強く疑います。造影CTで内膜の裂け目や偽腔の範囲が分かり、治療方針の決定に役立ちます。運動負荷心電図は急性の胸痛では危険で、消化管内視鏡や肺機能検査、胆嚢の超音波は所見に合いません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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