ソクマル診療放射線技師

放射線によるDNA 損傷で細胞の致死作用が最も高いのはどれか。

放射線によるDNA 損傷で細胞の致死作用が最も高いのはどれか。

解説

正解は⑸です。DNAの二本鎖切断は、向かい合う2本の鎖が近い位置で同時に切れるもので、修復の際の手本となる相補鎖が失われるため、正しく直しにくい損傷です。誤って修復されると染色体異常や細胞死につながるため、細胞の致死作用が最も高い損傷とされます。一本鎖切断や塩基損傷、塩基の遊離は、向かい側の鎖を手本にして正確に修復できるため致死性は低くなります。架橋も修復は難しいものの、生じる数が少なく致死への寄与は限られます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

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