核医学画像処理で正しいのはどれか。2つ選べ。
核医学画像処理で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ サブトラクションは2画像間の乗算である。差分は、引き算です。
- ⑵ 画像フィルタの使用によって画素値は変化する。計算し直すため、画素値が変わります。
- ⑶ 心電図同期心筋血流SPECT で左室駆出率は測定できない。同期撮影で、測定できます。
- ⑷ グレースケール表示をカラー表示に変えると画素値が変化する。見え方だけが、変わります。
- ⑸ バックグラウンド関心領域の形状と部位との設定で分腎機能測定値は変化する。置き方によって、値が変わります。
解説
正解は⑵と⑸です。画像フィルタは周囲の画素と重みづけして計算し直す処理なので、画素値そのものが変わります。また分腎機能の値は、背景として差し引く関心領域をどこにどの形で置くかによって変わります。差分は引き算であり、心電図に同期した撮影では左室駆出率を求められ、表示の色を変えても画素値は変わりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成