前立腺癌の根治的局所外部照射で生じうる晩期障害はどれか。
前立腺癌の根治的局所外部照射で生じうる晩期障害はどれか。
- ⑴ 腎不全照射野に、入りません。
- ⑵ 精巣炎これも、照射野の外です。
- ⑶ 下腿浮腫リンパ節郭清の後に、起こります。
- ⑷ 脊髄麻痺脊髄は、照射野に入りません。
- ⑸ 直腸出血背側にあり、数か月以降に起こります。
解説
正解は⑸です。前立腺のすぐ背側に直腸があるため、照射から数か月から数年たって直腸の粘膜から出血することがあります。これが代表的な晩期障害です。腎臓や脊髄、精巣は照射野に入らず、下腿のむくみはリンパ節郭清の後に起こるもので、局所の外部照射による晩期障害ではありません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成