国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年勧告において胎児への確定的影響を考慮…
国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年勧告において胎児への確定的影響を考慮すべきしきい線量[mGy]はどれか。
- ⑴ 1低すぎる、値です。
- ⑵ 20これも、低すぎます。
- ⑶ 100これ未満では、問題になりません。
- ⑷ 650高すぎる、値です。
- ⑸ 2,500これも、高すぎます。
解説
正解は⑶です。国際放射線防護委員会の2007年勧告では、胎児の奇形や精神発達遅滞といった確定的影響について、およそ100ミリグレイ未満では実際上問題にならないとされ、これを考慮すべきしきい線量の目安としています。通常の診断による胎児線量はこれよりはるかに低く、被ばくを理由に妊娠の中断を勧める根拠にはなりません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成