エックス線装置の照射野の管理について最も適切なものはどれか。
エックス線装置の照射野の管理について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 照射野を広げるほど、発生する散乱線は少なくなっていく。広げるほど増えていきます。
- ⑵ 光照射野は目安にすぎないため、ずれていても差し支えない。撮り直しにつながります。
- ⑶ 照射野の大きさは、患者の被ばくの量とは関わっていない。広いほど被ばくが増えます。
- ⑷ 照射野と光照射野のずれが決められた範囲に収まるか確かめている。ずれは定期的に測ります。
- ⑸ 照射野の確認は、装置を入れ替えたときに行う。定期的な確認が必要です。
解説
エックス線撮影では、必要な範囲だけに絞って照射することが基本です。照射野を広げると、写す必要のない部分まで被ばくし、体の中で生じる散乱線も増えて画像のコントラストが下がります。撮影者は光照射野を見て位置を合わせるため、実際のエックス線の照射野と光照射野が一致していることが欠かせません。両者のずれは使ううちに大きくなることがあるので、定期的に測り、決められた範囲に収まっているかを確かめます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。