上部消化管のエックス線造影検査について最も適切なものはどれか。
上部消化管のエックス線造影検査について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 硫酸バリウムは、腸から吸収されて血液に入っていく。吸収されずに出ます。
- ⑵ 硫酸バリウムと発泡剤を用い、胃の粘膜の模様を写し出す。二重造影法といいます。
- ⑶ 消化管に穴があいている場合にも、硫酸バリウムを用いる。水溶性のものを使います。
- ⑷ 検査の後には、水分を控えるように伝える。水分を多くとります。
- ⑸ 検査の前には、しっかりと食事をとってもらう。前日から絶食します。
解説
上部消化管造影は、硫酸バリウムと発泡剤を飲んでもらい、胃をふくらませてから粘膜にバリウムを薄く塗り広げる二重造影法で行います。食べ物が残っていると病変と紛れるため、前日の夜から絶食してもらいます。硫酸バリウムは腸から吸収されず、そのまま便として出ていきますが、腸の中で固まると詰まる原因になるので、検査の後は水分を多めにとるよう伝えます。消化管に穴があいている疑いがあるときは、水に溶ける造影剤を用います。
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