ソクマル保健師

A さん(22 歳、女性)。会社員の夫と長女の3人家族。長女の3歳児健康診査のた…

A さん(22 歳、女性)。会社員の夫と長女の3人家族。長女の3歳児健康診査のために来所した。受付の職員がA さんの顔と腕にうっすらと出血斑があり、うつむいて、髪の毛で出血斑を隠しているのに気付いた。長女が話しかけてもA さんに笑顔は見られなかった。連絡を受けた問診担当の保健師はドメスティックバイオレンス〈DV〉を疑った。長女は、身体計測では問題となる所見はなかった。このときの保健師の対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。この時点ではDVの疑いにとどまり、本人は隠そうとしています。受付の場で直接問いただすと本人を追い詰め、以後の来所が途絶えるおそれがあります。長女の心理発達状況を確認するという自然な理由で個別相談の場を設ければ、落ち着いて話を聴き、家庭の様子や安全を確かめられます。通報や第三者への照会、調査票の郵送は、本人の安全を脅かしかねません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題