ソクマル保健師

B ちゃんは、その後自閉症スペクトラム障害であると診断を受けた。保健師は、A さ…

次の文を読み41〜43 の問いに答えよ。A さん(32 歳、女性、会社員)。夫と長男のB ちゃん(3歳、男児)との3人暮らし。B ちゃんは保育所に通っている。A さんから「B は保育所でたびたび他の子どもたちが遊んでいるおもちゃを取り上げ泣かせてしまい、保育士が止めに入ると、B はキーと奇声をあげ走り回っていたり、遊びの時間が終わっても1人でミニカーを並べることにこだわっているようです。保育士から保健師に相談してみてはどうかと言われました」と市保健センターの地区担当保健師へ電話相談があった。
B ちゃんは、その後自閉症スペクトラム障害であると診断を受けた。保健師は、A さんの承諾を得てB ちゃんが通っている保育所にB ちゃんの3歳児健康診査の結果を情報提供した。その際に、保育所の所長からB ちゃんへの関わり方について相談があった。保健師から所長への助言で適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。自閉症スペクトラム障害のある子どもは、耳で聞いた言葉だけでは理解しにくく、目で見て分かる情報があると見通しを持ちやすくなります。絵カードや写真を使って活動の流れや約束を示すことは、本人の混乱を減らし、落ち着いて過ごすことにつながります。施錠は行動の制限にあたり、毎日新しい遊びを取り入れることや孤立させることは、かえって負担を増やします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題