公衆衛生看護活動で用いるハイリスクアプローチはどれか。
公衆衛生看護活動で用いるハイリスクアプローチはどれか。
- ⑴ 母子健康手帳交付時に喫煙防止のリーフレットを渡す。母子健康手帳を受け取る人全員への働きかけで、ポピュレーションアプローチにあたります。
- ⑵ 肥満予防のリーフレットを健診結果通知に同封する。健診結果通知に一律に同封する方法は、集団全体への働きかけです。
- ⑶ 小学校と連携して赤ちゃん抱っこ体験学習を行う。小学生全体を対象とした体験学習で、ポピュレーションアプローチにあたります。
- ⑷ 自治会と連携して健康セミナーを開催する。自治会と連携した健康セミナーは、地域住民全体を対象とした取り組みです。
- ⑸ 血圧が高めの人に減塩方法を指導する。血圧が高めというリスクのある人に絞って働きかけており、ハイリスクアプローチです。
解説
正解は⑸です。ハイリスクアプローチは、危険が高い状態にある人を見つけ出し、その人に重点的に働きかける方法です。血圧が高めの人に減塩方法を指導することは、リスクの高い個人を対象とした働きかけであり、これにあたります。リーフレットの配布や体験学習、健康セミナーは、集団全体に広く働きかけるポピュレーションアプローチにあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成