A 市は、10 年前より各行政区で健康講座を開催し、受講者を健康推進員に任命して…
A 市は、10 年前より各行政区で健康講座を開催し、受講者を健康推進員に任命して市の保健事業の支援を依頼している。健康推進員の主体性を高めるための保健師の支援で優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 健康推進員による活動実践の報告会の実施活動を振り返り報告し合う場は、取り組みの意味を実感し互いに学ぶ機会になります。
- ⑵ 保健事業以外の市の事業での役割づくり新たな役割を与えることは行政側の都合が先立ち、主体性を育てることにはなりません。
- ⑶ 健康推進員の活動手引きの作成手引きの作成は活動を定型化する側面が強く、自分たちで考える力を育てません。
- ⑷ 新たな健康推進員の養成新たな養成は人数を増やす取り組みで、既存の推進員の主体性とは別の課題です。
解説
正解は⑴です。健康推進員が自分たちの活動を振り返り、実践を報告し合う場をもつことで、取り組みの意味を実感し、互いの工夫から学ぶことができます。これが自分たちで考えて動く力、すなわち主体性を育てます。手引きの作成や新たな養成、別の事業での役割づくりは、行政側の都合で役割を与える色合いが強く、主体性を高める働きかけとしては優先度が下がります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成