A 市の地域包括支援センターの保健師が、担当する要支援1のB さん(70 歳、男…
A 市の地域包括支援センターの保健師が、担当する要支援1のB さん(70 歳、男性)を訪問した。B さんは68 歳の妻と2人暮らしだが、孫のC さん(17 歳、高校2年生)が数日前から滞在していた。C さんは妊娠30 週であった。C さんは他県で両親と3人で暮らしているが、A 市の総合病院で出産予定のため、しばらくの間Bさん宅に滞在することが分かった。現時点で保健師が連絡を取る先で最も適切なのはどれか。
- ⑴ A 市の地区担当保健師滞在している地域で支援につなげるため、まずA市の地区担当保健師に連絡します。
- ⑵ A 市の総合病院の産婦人科医療機関への連絡は本人の同意が必要で、まず地域の支援体制を整えることが先です。
- ⑶ C さんの高校の養護教諭高校への連絡は本人の同意なく行えず、現時点で優先されるものではありません。
- ⑷ C さんの住所地の地区担当保健師住所地との連携も必要ですが、まず滞在先での支援体制づくりが優先されます。
解説
正解は⑴です。Cさんは17歳の高校生で妊娠30週、両親と離れてA市に滞在しながら出産を迎えます。年齢や生活の状況から支援を要する妊婦にあたる可能性が高く、滞在している地域で妊婦健康診査や出産後の支援につなげる必要があります。まずA市の地区担当保健師に連絡し、支援体制を整えることが適切です。他の連絡先は、その後の調整の中で関わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成