人口15 万人、高齢化率25 %の市。独居高齢者に関する相談が増加している。保健…
人口15 万人、高齢化率25 %の市。独居高齢者に関する相談が増加している。保健師は、市の独居高齢者の生活状況および健康状態を把握するための実態調査を企画した。調査の手法で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 要介護認定結果を用いた後向き調査認定を受けていない高齢者が対象から漏れてしまいます。
- ⑵ 特定健康診査受診者の標本調査健診を受けない高齢者が含まれず、実態を把握できません。
- ⑶ 地区住民への電話調査電話では応答が得られず、生活環境も確かめられません。
- ⑷ 個別の訪問調査実際に訪ねることで、生活環境と健康状態を確実に把握できます。
解説
正解は⑷です。独居高齢者の生活状況や健康状態は、住まいの環境や食事、服薬、人とのつながりまで含めて確かめる必要があり、実際に訪ねて目で見て聞き取る方法が最も確実です。電話では応答しない人や把握できない情報が多く、既存の認定結果や健診受診者の調査では、サービスにつながっていない人が対象から漏れてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成