市では健康増進計画を見直すことになり市役所内の関係部署の代表者による計画策定会議…
市では健康増進計画を見直すことになり市役所内の関係部署の代表者による計画策定会議を設置した。保健師は事務局として会議を運営する。市役所内のエンパワメントにつなげる計画策定方法として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 目標設定は事務局が担当する。事務局が目標を決めると、各部署は受け身になります。
- ⑵ 事務局が各部署の役割を指示する。役割を指示される形では、主体性が育ちません。
- ⑶ 計画策定後に策定内容を市役所内に周知する。策定後の周知では、過程に関わる機会がありません。
- ⑷ 各部署で検討された内容を策定会議で検討する。各部署が検討に関わることで、参画意識が高まります。
解説
正解は⑷です。庁内のエンパワメントとは、各部署が自分たちの課題として計画に関わり、主体的に動けるようになることをいいます。各部署で検討した内容を持ち寄って策定会議で練り上げる進め方は、それぞれの参画意識を高めます。事務局が目標や役割を決めることや、できあがってから周知することは、各部署を受け身にしてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成