保健師は、BMI 28 以上の人を対象に生活習慣病予防のための健康づくり教室を企…
保健師は、BMI 28 以上の人を対象に生活習慣病予防のための健康づくり教室を企画した。教室は、 1 回目を講話、 2 回目を運動指導、 3 回目を調理実習で構成した3 日間で行い、教室終了後 6 か月に参加者を集めて評価を行う。評価を行う際のアウトカム指標で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 血圧の変化血圧は肥満改善という教室の目的と直接は結び付きません。
- ⑵ 腹囲の減少率肥満の改善という目的の達成度を直接表す指標です。
- ⑶ 実施日ごとの参加者数参加者数は実施した量を示すアウトプット評価の指標です。
- ⑷ 生活習慣病による通院者数地域全体の指標であり、参加者の変化を表しません。
解説
正解は⑵です。アウトカム評価は、事業によって参加者の状態がどう変わったかという結果をみる評価です。肥満の改善を目指した教室では、終了6か月後の腹囲の減少率が目的の達成度を直接表します。血圧の変化はこの教室の目的と直結せず、参加者数は実施量を示す指標、通院者数は地域全体の指標であり個々の成果を表しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成