地域のソーシャル・キャピタルについて正しいのはどれか。
地域のソーシャル・キャピタルについて正しいのはどれか。
- ⑴ 人と人との信頼やつながり、助け合いの規範といった資源を指す。目に見えない関係の豊かさを、地域の資源としてとらえた考え方です。
- ⑵ 保健師の人数や経験年数といった、専門職の層の厚さを指す。専門職の配置は人的な資源で、住民どうしの関係とは区別されます。
- ⑶ 住民が負担する保健事業の費用を積み立てたものを指す。費用の積み立ては財源の話で、関係の豊かさとは別のものです。
- ⑷ 地域に置かれた施設や設備など、目に見える形のある資源のことを指す。施設や設備は物的な資源で、ソーシャル・キャピタルとは別に数えます。
- ⑸ 住民が加入している保険の種類と、その給付の水準を指す。保険の仕組みは制度の話で、地域の関係の豊かさとは異なります。
解説
正解は⑴です。ソーシャル・キャピタルとは、人と人との信頼、つながり、助け合いの規範といった、目に見えない関係の豊かさを地域の資源としてとらえた考え方です。これが厚い地域では、健康づくりの取り組みが広がりやすいことが知られています。施設や設備は物的資源、保健師の配置は人的資源、保険の仕組みは制度として、それぞれ別に数えます。
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