ソクマル薬剤師

55 歳男性。最近、物が二重に見えたり、頭痛やめまい症状が現れたりしたため、大学…

55 歳男性。最近、物が二重に見えたり、頭痛やめまい症状が現れたりしたため、大学病院を受診し、造影 CT 検査を受けるために入院となった。医師は造影剤としてイオパミドール注射液を使用予定である。本剤の使用にあたり、入院支援センターの薬剤師が収集する情報として重要性が高いのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑶と⑸です。ヨード造影剤のイオパミドールは、気管支ぜん息の患者では重篤な副作用(アナフィラキシーやぜん息発作)の発現頻度が高いとされるため、既往歴の確認が重要です。また造影剤は腎排泄で、腎機能が低下している患者では造影剤腎症を起こしやすいため、腎機能を確認します。ビグアナイド系糖尿病薬の服用確認も重要です。閉所恐怖はMRI検査で問題になることが多く、亜鉛サプリメントや脂質異常症治療薬は造影剤使用時に特に重要な情報ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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