人口ピラミッド及びその変遷に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
人口ピラミッド及びその変遷に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ ピラミッド型は、出生率が高く、人口増加が著しい場合にみられる。ピラミッド型は出生率が高く、年少人口が多く人口増加が著しい場合にみられます。
- ⑵ ピラミッド型は、年少人口の年齢層が流出して生じる都市型である。都市型は生産年齢人口が流入する星型で、若年層が流出する農村型はひょうたん型です。
- ⑶ つぼ型は、つりがね型に比べ出生率がさらに低下した場合にみられる。つぼ型はつりがね型よりさらに出生率が低下し、人口減少に向かう場合にみられます。
- ⑷ 第二次世界大戦前、我が国の人口ピラミッドは、つぼ型であった。第二次世界大戦前の我が国の人口ピラミッドは、出生率の高いピラミッド型でした。
- ⑸ 現在、我が国の人口ピラミッドは、ひょうたん型である。現在の我が国の人口ピラミッドは、少子高齢化を反映したつぼ型です。
解説
正解は⑴と⑶です。人口ピラミッドは、出生率・死亡率がともに高く人口が増加する段階でピラミッド型、出生率・死亡率が低下して人口が停滞する段階でつりがね型、出生率がさらに低下して人口が減少に向かう段階でつぼ型となります。第二次世界大戦前の我が国はピラミッド型で、現在はつぼ型です。生産年齢人口が流入する都市部では星型、若年層が流出する農村部ではひょうたん型がみられます。ピラミッド型は年少人口が多い形で、流出によって生じる都市型ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成