ソクマル薬剤師

電解質のモル伝導率に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

電解質のモル伝導率に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑶です。モル伝導率Λは電気伝導率κをモル濃度cで割った値(Λ=κ/c)です。強電解質の希薄溶液では、Λを濃度の平方根に対してプロットすると直線となり(コールラウシュの平方根則)、濃度ゼロへ外挿した切片が極限モル伝導率になります。この直線関係はデバイ・ヒュッケルの極限則ではありません。H⁺やOH⁻は水素結合網を介したプロトンの受け渡し(グロッタス機構)で移動するため極限モル伝導率が特に大きく、NaOHのモル伝導率はNaClより大きくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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