下図の曲線ア~エは、15 歳未満、15~64 歳、65 歳以上、75 歳以上のい…
下図の曲線ア~エは、15 歳未満、15~64 歳、65 歳以上、75 歳以上のいずれかの年齢区分別人口の割合の推移を、右の数値は2022 年における各年齢区分別人口の割合を示している。年齢区分別人口に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ アは生産年齢人口の割合を示している。アは2022年に59.4%を占める曲線で、15〜64歳の生産年齢人口の割合を示しています。
- ⑵ イは65 歳以上の老年人口の割合を示している。イは1950年の約35%から減少して2022年に11.6%となった曲線で、15歳未満の年少人口です。65歳以上はウです。
- ⑶ アとウの和は、従属人口の割合である。従属人口は年少人口と老年人口の和(イ+ウ)であり、アとウの和ではありません。
- ⑷ イをエで割った値に100 を乗じた値は、老年人口指数である。老年人口指数は老年人口÷生産年齢人口×100(ウ÷ア×100)で、イ÷エではありません。
- ⑸ 2022 年における年少人口指数は、およそ19.5 である。年少人口指数は11.6÷59.4×100 ≒ 19.5となり、正しい記述です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴と⑸です。図の推移と2022年の値から、アは59.4%の15〜64歳(生産年齢人口)、1950年の約35%から減り続けたイは11.6%の15歳未満(年少人口)、増え続けたウは29.0%の65歳以上(老年人口)、エは15.5%の75歳以上です。年少人口指数は年少人口÷生産年齢人口×100なので、11.6÷59.4×100 ≒ 19.5となります。従属人口は年少人口と老年人口の和(イ+ウ)、老年人口指数は老年人口÷生産年齢人口×100(ウ÷ア×100)で、分母はいずれも生産年齢人口です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成